フィナンシェレシピ

フィナンシェの材料

フィナンシェはフランスの焼き菓子で、金塊のような細長く四角い形をしています。
基本的にはマドレーヌなどと同じなのですが、フィナンシェの特徴はアーモンドプードルを使うところにあります。
粉の半量以上がアーモンドプードルなので、他の焼き菓子と違いアーモンドの香りが強く香ばしくなります。

フィナンシェはシンプルなお菓子なので、材料の差が味に出やすいです。
アーモンドプードルをたっぷり使い、美味しいバターを使うのが成功の秘訣です。
材料費は高めですが、それでもお店で買うよりは安く作ることができます。

色々なタイプの型

フィナンシェは平べったい金塊のような形が特徴で、専用の型があります。
何個かいっぺんに作れる大きな金型が主流ですが、1個分ずつバラバラになっている型もあるので、オーブンが小さかったりいっぺんにたくさんは作らないという人にはそちらがおすすめです。

金型だけでなくシリコンの型もあります。
頻繁にフィナンシェを作らない人であれば、場所を取らず手入れも簡単なシリコン型の方が便利かもしれません。
シリコン型は型から抜きやすいので、定番の金塊型以外にも色々な形の物が売られているので、見た目にこだわりたい人にもおすすめです。
ただしシリコン型は水分が飛びにくくしっとりしてしまったり、爆発してしまうこともあるようなので、基本的には金型を使った方が良いでしょう。

本格的なお店の味を目指す

せっかくなので本格的な味のフィナンシェを目指しましょう。
材料は卵白100g、薄力粉35g、アーモンドプードル65g、ベーキングパウダー2g、グラニュー糖60g、蜂蜜15g、無塩バター100gを用意しましょう。
バターは発酵バターを使うとより本場の味に近づきます。

卵白はなるべくサラサラになるように、ドロドロした部分をよくほぐしておきましょう。
バターは40gをフライパンなどで焦がし、焦がしバターにしておきます。
残りのバターは湯煎で溶かしておき蜂蜜を加えて混ぜたら湯煎にかけたまま置いておき、粉類は全て合わせて2~3回ふるっておきましょう。
これで下準備は完了です。

卵白にグラニュー糖を入れ泡立てないように混ぜて溶かしたら、ふるっておいた粉類を2階に分けて入れ、粉っぽくなくなるまで混ぜます。
溶かしバターを3回くらいにわけて入れて、よく混ぜたら、焦がしバターも少しずつ加えてよく混ぜます。
生地を冷蔵庫で2時間から一晩ほど寝かせたら、生地の出来上がりです。

フィナンシェの型に分量外の溶かしバターを塗って冷蔵庫で冷やし固め、分量外の薄力粉を茶こしなどでかけたらまた冷蔵庫に入れておきます。
生地を冷蔵庫から出してしばらくおいておき、オーブンは180度に余熱しておきます。
型の8分目まで生地を流し込み、型ごと10センチほどの高さから何度か落として空気を抜き、20~25分程焼きます。

かなり工程が多く複雑ですが、これよりも簡単な作り方はたくさんあります。
何度か作ってみて、自分に合ったレシピを見つけてください。