チョコの知識

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甘くて美味しいチョコレート!

甘くてとろける、食べるとストレス解消していくと感じるチョコレート。
そんなチョコレートは、当然ですが、あのままの状態で自然発生していることはありません。
チョコレートは元々カカオが主成分となっており、カカオの種子を焙煎させ、摩砕させた、カカオマスという材料を原料として使っています。
このカカオマスに、カカオバター、粉乳、砂糖などを混ぜて固めた商品が、チョコレートとなるのです。

純正チョコレートとなればなるほど、カカオマスの濃度が濃くなり、他に含まれる材料の濃度が少なくなります。
その分甘みが少なく、カカオの風味をそのまま感じる事が出来るようなビターな仕上がりになる事が特徴です。

そんなチョコレートですが、大きく分けて三つの種類があることで知られています。
スイートチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートの三種類です。
いわゆるビターチョコレートは、スイートチョコレートのカカオ成分が高くなっている物を指しますので、個々には含みません。

スイートチョコレートは、カカオ分が50~80パーセント前後の物が一般的で、それぞれ商品によって、この濃度が異なります。
ミルクチョコレートは、カカオ分が31~38パーセント前後が一般的とされており、カカオの含有量よりも、乳成分が高くなるため、甘さが増すチョコレートといえるでしょう。
そしてホワイトチョコレートの場合は、カカオマスが使われておらず、カカオバターのみで作られているチョコレートです。
そのため、真っ白な見た目が特徴で、非常に甘みが強いタイプのチョコレートが多いでしょう。

このように、それぞれのチョコレートは、含有されている成分や、含有量によって少しずつ種類が異なりますので、お菓子作りの際には、お菓子に適したチョコを選ぶ事が大切です。

チョコレートの出来るまで

チョコレートはこのように、いくつかの種類がありますが、いずれも作る際には、このような行程で作られることが多いでしょう。

まずは、カカオの採取から始まります。
カカオの木からカカオの実を採取し、カカオの豆を取ったら、発酵、乾燥、脱穀、焙煎ロースト、粉砕作業などを行い、カカオ豆を潰して、カカオマスにし、チョコレートに利用できる成分にしていきます。
圧縮機にカカオマスをかけたら、液体分であるカカオバターと、固形分となるカカオケーキに分け、固形分のカカオケーキを更に加工すると、カカオパウダーが出来上がるのです。

こうして出来たカカオパウダーとカカオバターを利用して、チョコレートによって分類方法を変え、チョコレートが製造されていきます。
商品によってその後さらなる加工、製造が施されることで、世にチョコレートとして販売されるのです。

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